6月9日（土）、荒天ではありましたが、今年も恒例の開場記念祭が行われました。週初めの天気予報では「週末のお天気は大丈夫」・・・と言っていたので期待していましたが、残念ながらこの日がまさに入梅となりました。

当日は一日中”お祭り”のため、ブリックは貸し切りです。午前ラウンド組は雨・風が強い上に気温が低く、お祭りにしては過酷な環境。しかし午後ラウンド組は雨ながらも、比較的気温は高い中でのラウンドとなりました。

開場記念コンペのルールは、例年の通り「ベストボール」方式の新ペリア。全員が打った球の中から一番良い打球を選び、そこからまた皆で打って行くというものです。アンダースコアが出やすく、結果だけを見るとさながらプロの試合のよう。そのため組み合わせも、男女混合の方がバーディを取りやすい、など事前作戦を練ってチームを考えるメンバーも。ただし1打目のボールは、1人あたり少なくとも4回ずつ採用しなければならず、あまり考えずに良いボールばかりを選んでラウンドをしていると、後々痛い目に遭うことも・・・お祭りコンペにしては戦略性の高いラウンドとなりました。なお優勝は、35・33の68というスコアで回った、高橋・中本・秦・グランディ組でした。

ラウンドが終わった後は、お待ちかねの大パーティ！スタッフ、メンバーによる屋台が大盛況で、今年は事務局が企画した「流しそうめん」も好評を博しました。また、アフリカンパッションバンドの情熱的なダンスや吹奏楽団、金管バンドパズルブラスによる演奏が賑やかに行われ、パーティの締めくくりには、「あずみが丘ベンチャーズ」によるオールディーズをバックにみんなでダンスパーティ！初参加の方々も、「こんなクラブは日本にはない！」と大喜びでした。

プレー、パーティあわせ206名が参加した今回の開場記念祭、来年への期待を込め、皆さんの素晴らしい笑顔のうちに幕を閉じました。